パート7ジェイソンについて
基本事項
パート7ジェイソンは
長所
・センスの範囲が広く、クールタイムが短い
・水中移動速度が速い
・グラブが強い
短所
・走れない
・罠を3つしか持っていない
・シフトの移動速度が遅く、クールタイムが長い
となっています。
たぶん…一番難しいジェイソンです。まず水中が強いという長所はボートの無いマップだと効果を発揮できません。つまりマッチングの3/8以上は一つの長所を活かせないということになります(ボート無しが確定している小マップ)。さらに走れないうえにシフトが弱いので、カウンセラーを追いかけること自体に苦労します。さらにさらに罠を3つしか持っていないので、高レベルの立ち回りが要求されます。
※罠3つジェイソンの立ち回りはパート4を参照してください
ただセンスの範囲がものすごく広いので、使い方によっては化け物と化します。この長所をうまく使うには、マップ構成の理解とカウンセラーの行動予測が必要です。熟練の腕があれば、終始有利にゲームを進めることが出来るでしょう。
どう転んでもマップに依存してしまうジェイソンであることは間違いありません。他のジェイソンに飽きてしまったり、センスをうまく使う練習をしたい人なら使ってみてもいいかもしれないですね。待機画面の証明写真がかっこいいです。
深掘り攻略
マップが選べるなら…
このジェイソンが活躍するのは、パインハースト・ジャーヴィスの家のボートが確定しているマップだと思います。このジェイソンからボートで脱出することはほぼ不可能です。つまり長所のひとつを最大限に発揮することが出来ます。この長所が抑止力になり、脱出経路のひとつを潰すことが出来ます。またこの二つのマップは広いので、効果的にセンスを使用出来ます。
そして、この二つのマップは罠を設置したい対象が2つなので、罠が3つでも軽傷で済みます。このこともパート7ジェイソンの運用にとっては大きいです。
指定されたマップがパインハースト・ジャーヴィスの家だったら、使ってみてもいいかも知れません。またこのジェイソンを使いたいのであれば、最初はこの二つのマップを指定してトレーニングするといいでしょう。
センスを有効活用する
このジェイソンを使うなら、センスを最大限に利用できないと苦しくなります。僕はこのジェイソンはあまり得意ではありません。ですがセンス強いなーと思ったことを書きます。
マップ中央で使うと、ノイズの情報も含めるとだいたいどのくらいのカウンセラーが上下(左右)にいるかが分かります。家に入られると推測は難しいですが、大まかに何人が外を走ってるかが掴めます。人数の多さとマップの配置(電話ボックスと乗り物)から、キーアイテムが出たかどうかが分かります。ここで初めて、攻めるべく優先順位が確定します。
言語化するのが非常に難しいですが、広域なセンス+様々な情報から他のジェイソンよりも根拠の強い優先順位がつけられることは間違いありません。残りの人数が少なくなれば、優先順位はさらにつけやすくなります。
また、ジェイソン家に行ってるようなカウンセラーをあぶり出すことも出来ます。それにはかなりな読みが必要になりますが、有効活用できる場面でもあります。
正直、僕の中で最も全キル率の低いジェイソンです。
そしてどう分析・運用しても結果に反映できません…
パート7ジェイソンをうまく使える人、アドバイスが欲しいです( ノД`)